この街を、守る。
三田あきらプロフィール
区議会議員を目指した理由
私は、20年以上にわたり行政書士として依頼者の権利を守ることを使命として活動してまいりました。しかし、行政書士は、制度や条例を使うことはできても、つくることはできません。本当に困っている人がいたとしても、法制度の基準を満たしていないなど、制度の枠外であれば、その方を救済することはできません。
私は、法学部で法律を学んだ際に、「法は弱い者の見方ではない、知っている者の味方である」という法諺を学びました。しかし、本当にそれでよいのでしょうか。法は、弱い者の味方であるべきではないでしょうか。
市区町村のような自治体は、住民に一番近い行政です。国の制度で救済されない場合でも、身近な自治体である区が、住民に寄り添う制度や条例をつくることができれば、多くの困っている人を救うことができると信じています。それが私が区議会議員を目指した理由です。
2019年に落選を経験
初めて挑戦した2019年の港区議会議員選挙でわずか8票足りずに落選しました。
しかし、多くの方から、落選した後の4年間の苦労が、その後のいい仕事につながると励ましをいただき、この4年間を必死に勉強し、地元の皆様の声をしっかり聴く4年にしようと決心しました。
特に福祉と子育てについては私のライフワークであるため、しっかりと学んでおきたいと思いました。専門学校の通信課程を修了し社会福祉士試験の受験資格を取得して、国家試験に合格することができました。また、保育士試験にも挑戦し、無事に資格を得ることができました。資格を取得することで、第一線で働く方々の声も聴くことができるようになり、私の政策作りの礎となっています。
家 族
妻と女の子一人。
可能な限り育児に参加する中で、父親が育児参加することの難しさを改めて実感しました。
私の「子育て世代に対する政策」は、身をもって感じたものが中心となっています。
職 業
地元密着の区民派行政書士。
行政書士って聞いたことあるけど、どんな仕事なの?と思われる方も多いのではないでしょうか。
行政書士は、お客様の依頼を受けて、国や自治体に提出する書類を作成する仕事で、いわば住民と行政の懸け橋となる存在です。
この仕事を通じて、役所との関わり方や住民の皆様の声を行政に届けることが得意となりました。
学 歴
法政大学大学院法学研究科修士課程修了。
学位授与式では大学院生総代を務めました。
現在、法政大学法学部同窓会の理事として活動しています。
地域の活動
・赤坂消防団第一分団員
消防団員として、防災の最前線で地域の安心安全をお守りしています。
・NPO法人赤坂氷川山車保存会理事
赤坂に保存されていた江戸型山車を後世に伝えていく活動に取り組んでいます。赤坂氷川祭では山車巡業に携わっております。
・港区青少年対策赤坂地区委員会理事
「港区青少年健全育成活動方針」に基づき、社会環境の浄化や青少年健全育成のため、みなとキャンプ村、スキー教室、芋煮会などを実施しています。
・青山表参道商店会役員
商店会の一員として、盆踊り、お祭り、節分祭など、様々な行事のお手伝いをさせていただいております。
・赤坂地区総合支所・いきがいづくり推進分科会・委員
赤坂サロン・青山サロンの運営支援を行わせていただいております。
・芝地区総合支所・芝の語り部・第11期生
古い歴史を有する芝地区の観光ガイドを通じて、港区の良さを内外にアピールする活動に参加しております。
趣 味
茶道(裏千家流助講師)
今では、男性茶人は少数派となりました。
茶の湯文化を後世に残したいと考えています。